ナチュラル フィッシング ライフ

のんちゃんの 自然の中で、自然体でフィッシングを楽しむスタイルのブログです。

カブトムシの育て方

豪雨が酷くて、なかなか釣りに行けないのでカブトムシの育て方を紹介します。 我が家は、カブトムシを育てています。

6月の下旬に 幼虫 ⇒ 成虫  なりました。子供たちも大喜びで、親子で毎日楽しみながら育てています。オス2匹、メス4匹 合計6匹。 2つのケースに分けて、飼育しています。何故2つのケースで飼育しているのかというと

<理由> 

① 小さなケースに、多くのカブトムシを入れるとケンカをしてしまう

② ストレスを感じて弱ってしまう

③ 全滅をさけるため

④ 大きなケースがない

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① 小さなケースに多くのカブトムシを入れるとケンカをしてしまう

飼育ケース中(30㎝×25㎝×25㎝くらい)では、3匹ぐらいでないとケンカをしてしまい、場合によっては命をなくすことも。

② ストレスを感じて弱ってしまう

同じく、飼育ケース中では、動くスペースやエサの取り合いなどストレスを感じてしまい、弱ってしまう。

③ 全滅をさけるため

過去の飼育で全滅しかけたので、万が一のことを考えている。

④ 大きなケースがない

幼虫の時は、衣装ケースでまとめて育てていましたが成虫は衣装ケースだとカブトムシを見る事が難しいため飼育ケースへ移して育てています。ケースの購入の仕方がまずくて、小ケース、中ケース、大ケース(大ケースと書いてあったので買ったら、中ケースより少し大きいぐらいだった。)

 

以上の理由から、我が家では、2つのケースに分けて飼育しています。一番の理由は④かもしれないです。

 

これから飼われる方は

<必要な物>

① ケース(大きめを購入してください)

② 専用の昆虫マット

③ エサは、ゼリー

④ 木と落ち葉(自然に近い環境で飼育)

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 ① ケース(大きめを購入してください)

理由は、普通に育てれば、数は増えていきます。普通というのは、オス、メスのペアで飼育することです。出来れば、2ペア以上がオススメですが、2ペアのカブトムシを入手するのはお金が掛かったり、捕まえるとしてもなかなか難しいです。いるところにはいますが、最近は簡単には採れないです。ここ3年ぐらい、私は採りに行っても捕まえることが出来ないです。10年前は、昼でも5,6匹捕まえることが出来ました・・・・ 1ペアでもOKです。大切に育てましょう!

② 専用の昆虫マット

腐葉土であったり、おがくず(昔?)で育てる等、あるみたいですが昨今は、昆虫マットもお値打ちになり、何処でも入手出来るので昆虫マットで育ててください。

③ エサは、ゼリー

昔は、スイカやメロン等で育てていましたが、お腹をこわすそうです。カブトムシは、食いしん坊です。ゼリーは栄養価も高く気軽に与えることができ、エサの管理も楽なのでゼリーで育ててください。

④ 木と落ち葉(自然に近い環境で飼育)

木と落ち葉を入れてください。落ち葉は、土の湿度を保つのとカブトムシがひっくり返った時、起き上がることが出来ます。

 

準備が整いましたら

① 土(昆虫マット)のガス抜きをしてください。

簡単に説明しますと、新聞紙等に土を広げて、1日陽にあててください。ダニや虫をなくすことが出来ます。私は、容器に入れて、半日から1日干しますが途中、上下の入れ替えをします。

② 容器に土を入れて、水分を補給する。  

霧吹きで水をかける。にぎったときに軽くしめりを感じるくらい。

③ 木や葉っぱを入れる。

④ カブトムシを入れる。

⑤ ゼリーを入れる。

⑥ フタをする。

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以上でカブトムシ飼育スタートとなります。後は、土が乾かないように水で湿らせエサがなくなったら補給をしてください。できれば、毎日観察して飼育できれば、長く生きると思います。夜はとてもうるさいです。フタをきちんとしていないと、逃げていきます。

 

 

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